【浜名湖メバリング】ポイントから仕掛け、時期、釣り方まで徹底解説。

今回は「浜名湖のメバリング」について、
浜名湖発信の釣りサイト「はまなび」がポイント、釣り方、シーズン、仕掛けまでを徹底解説していきます!
浜名湖でメバリングを楽しみたいという方はぜひ最後までお付き合いください!
はまなび管理人

- 浜名湖で5歳から釣りを始めて20年経ちました!
- 浜名湖が好きすぎて徒歩で釣りに行ける場所に引っ越し。
- 浜名湖でのライトゲーム、シーバスフィッシングを楽しむ毎日を送っています。
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メバリングとは?

メバリングとは小型のワームやルアーを使ってメバルを狙う釣り方。
エサ釣りよりも手軽にできることから近年人気が高まっている釣りです!
今では、たくさんのメーカーがメバリング専用の釣り具を出しているほど注目されています。
そんな大人気のメバリングは浜名湖でも楽しむことができますので紹介していきます!
浜名湖のメバリングポイント
浜名湖メバリングのおすすめポイントを6つ紹介していきます。
※釣り場によっては立ち入り禁止となっている可能性がありますので、実際の釣行の際は現地の指示に従ってください。
- 新居海釣り公園
- 弁天島海浜公園
- 網干場
- 浜名港
- 舞阪周辺
- 六角堂
新居海釣り公園

新居海釣り公園は浜名湖でも大きな釣り公園施設です。
メバルの実績も高く、人気の高いメバリングポイントです!
特にT字堤沿いや岩場や藻場はメバルが潜んでいます。
弁天島海浜公園
弁天島海浜公園は弁天島駅の降りてすぐ、ホテル街前にある広めの公園です。
常夜灯も立ち並び、メバルが溜まるポイントもあります。
駐車場もあり、コンビニも近いので便利な釣り場です。
網干場
網干場は浜名湖でも最も外海に近い釣り場です。
そのため、網干場は大型のメバルも期待できるポイントです!
ただ、潮の流れがものすごく速いので攻略にはややコツが必要です。
砂揚場・浜名港

浜名港は足場が良く、車も横付けできる便利な釣り場です。
水深もあり、メバリングにはスタンダードなポイント。
壁際やロープなどの障害物周辺を狙います。
舞阪周辺

舞阪周辺はメバルの実績が高く、人気の釣り場です。
また、周辺には常夜灯が複数あるので夜のメバリングが楽しめるポイントです!
※舞阪周辺は立ち入り禁止場所がありますので注意してください。
六角堂・乙女園

元六角堂の釣り場
水深はないが潮が良くあたり、岩場や藻場が点在しているメバリングポイントです!
六角堂周辺は日中でもメバルの姿をよく見かけます。
浜名湖のメバリングシーズン
春/3月~6月 | 夏/7月~9月 | 秋/10月~11月 | 冬/12月~2月 |
◎ | △ | △ | 〇 |
メバリングは通年楽しめる釣りですが、
浜名湖のメバリングは春が最も釣果が良く楽しい時期です。
特に2月後半から4月あたりまでは釣りやすい季節となります。
また、季節によってはメバルの食性や釣れるサイズが変わってきます。
浜名湖のメバリングのタックル

メバリングロッド
メバリング専用のルアーロッドが最も使いやすくおすすめです。
長さは6ft~7ft前後のメバリング・アジングロッドが使いやすい。
メバリングロッドとアジングロッドは竿の調子に違いがあります。
メバリングロッドは全体的に柔らかく、アジングロッドは張りがあって竿先だけが柔らかい仕様になっています。
どちらのロッドを選んでも代用できますのでどちらの釣りをメインにするかで選んでも良いでしょう。
スピニングリール
メバリングに使うリールはスピニングリールと呼ばれる一般的なタイプがおすすめです。
また、リールには番手と言ってリール本体の大きさが数字で分かれています。
メバリングに使いやすいリールの番手は2000番~2500番手がベストなサイズ!
これ以上大きいサイズでは本体が重くなったり、使いにくかったりします。
ライン
ナイロン | フロロ | エステル | PE |
3~4lb | 3~4lb | 0.4~0.6号 | 0.2~0.3号 |
メバリングに使うラインは大きく分けて4種類あります。
それぞれに特徴がありますが、初心者はナイロンまたはフロロから始めると良いです!
エステルとPEラインは慣れると凄く扱いやすいのですが、リーダーと呼ばれる継ぎ糸が必要になったり、トラブルが頻発してしまう場合があります。
リーダー
エステルとPEラインは直接ジグヘッドにラインを結んでしまうと、結束力に欠ける点があるので、リーダーと呼ばれる継ぎ糸を組む必要があります。
メバリングに使うリーダーはフロロの3lb~5lbがおすすめです!
ジグヘッド
浜名湖のメバリングに使うジグヘッドは0.8g~1.5gほどを使い、風の強い日にはタングステン素材のジグヘッドがおすすめです。
まずは軽めのジグヘッドから始めてアタリがなければ徐々に重さを足していくイメージで攻めると良いです!
ワーム
メバリングでは1.5インチから2.5インチほどの小型のワームを使います。
現在では各メーカーからかなりの種類や色のメバリングワームが出ていますが、
浜名湖のメバリングで絶対に持っておいてほしいワームは1.5インチの色はクリア系です!
ワーム選びに迷ってしまった場合はぜひ参考にしてみてください。
小型プラグ
メバリングはワームだけでなく、ハードプラグを使って釣る楽しさもあります。
ハードプラグはジグワームに比べて飛距離が出るので、遠くのメバルを狙う際に使うことが多いです。
各メーカーからメバリングに特化したハードプラグが多数販売されています。
また、ハードプラグは大型メバルの実績も高く、プラグでしか食わない状況もあります。
浜名湖のメバリングの釣り方とコツ
メバリングはナイトゲーム(夜釣り)の方がカンタン!
メバルは夜行性の魚で夜活発にエサを捕食しています。
特に夜のメバルは水面近くまで浮いてエサを捕食しているので日中のメバリングよりも夜の方が簡単です。
基本はワームもプラグもただ巻きでOK!
ワームもプラグも投げたらゆっくり巻くだけでオッケです。
巻くスピードはリール1回転あたり約1秒で巻き、反応がなければさらに遅く3秒や5秒など巻くスピードを変えて探ります。
足元は必ずチェック!
メバルは以外にも足元の壁沿いに潜んでいることも多いです。
まずは足元からメバルがいるかどうかチェックしてみると良いです!
デイ(日中)のメバリングは藻場や障害物を攻める
日中のメバルは藻場や岩陰などの障害物に身を潜めていることが多いです。
デイメバリングではメバルが潜んでいそうな箇所を重点的に攻めることでメバルキャッチに繋がります。
ナイト(夜間)のメバリングは常夜灯周辺を攻める
夜間のメバルは常夜灯周辺の明かりに集まったアミや小魚を食べにやってきます。
特に浜名湖で新幹線の線路下や漁港周辺など常夜灯が夜間は点灯します。
ナイトでメバリングをする際は常夜灯周辺は外せないポイントです。
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まとめ
今回は『【浜名湖メバリング】ポイントから仕掛け、時期、釣り方まで徹底解説』についてまとめました!
浜名湖でメバリングをより楽しむには常夜灯、藻場、岩場などを意識してメバリングを極めてみてはいかがでしょうか?
是非今年の春は浜名湖にメバリングへ!
皆さんで浜名湖の釣りをもっと盛り上げていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。