【浜名湖アジング】常夜灯ポイントから釣り方、時期まで徹底解説。

浜名湖でアジングを始めてみたい方必見!
本記事では「浜名湖のアジング」について
浜名湖発信の釣りサイト「はまなび」がポイント、釣り方、必要な道具まで徹底解説します!

初めて浜名湖でアジングに挑戦したい方にも分かるように詳しく解説します!

「はまなび」は浜名湖発信の釣りブログ
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アジングってどんな釣り?


アジングはワームやルアーでアジを狙う釣りのこと!
一般的にアジと言えばサビキ釣りのイメージがありますが、ルアー釣りでもコツさえつかめばカンタンに釣ることができます。
また、アジングは手軽に始められることから浜名湖でも人気の高い釣りとなっています。
浜名湖アジングの定番ポイント
浜名湖アジングができるおすすめの代表的なポイントを3つ紹介します。
※釣り場によっては立ち入り禁止となっている可能性がありますので、実際の釣行の際は現地の指示に従ってください。

新居海釣り公園は静岡県湖西市に位置する浜名湖でも一番大きな釣り公園です。
アジの実績も高く、回遊も多いため人気の高いアジングポイントです!
特にT字堤と呼ばれている1~5番までの沖に伸びる堤防内は内外どちらでもアジの回遊が期待できます。


浜名港は静岡県湖西市に位置する漁港で足場が良く、車も横付けできる便利な釣り場です。
水深もあり、アジの回遊も多いポイント。
また、潮の流れも比較的緩いので釣りやすく、アジング初心者の方にもおすすめです。


六角堂・乙女園は浜松市舞阪町に位置する釣り場
水深はないが潮が効いているため、アジの回遊が期待できるポイント。
六角堂周辺は日中でもアジの姿をよく見かけます。

浜名湖アジングのシーズン
春/3月~5月 | 夏/6月~8月 | 秋/9月~11月 | 冬/12月~2月 |
〇 | ◎ | ◎ | 〇 |

浜名湖アジングは一年中釣れています!
浜名湖のアジングはオールシーズンで楽しむことができますよ!
また、季節によってはアジの食性や釣れるアジのサイズが変わってきます。

3月~5月にかけての浜名湖のアジの平均サイズは8~10cmと小さめが多い。
春のアジングは豆アジ狙いがメインとなります。
春のアジングはジグヘッドは軽いもの、ワームは小さくするなどの工夫をすることで釣果が変わってきます。

梅雨も明け、外気温が上昇してくる夏のアジの平均サイズは10cm~15cmと春に比べるとやや大きくなってきます。
また、初夏の浜名湖では尺アジが回遊が期待できるシーズンでもあります。
夏のアジングは集魚灯の準備をお忘れなく!

暑い夏を超え、浜名湖のアジングは秋が最も釣れるハイシーズンになります。
秋の浜名湖アジングは15cm~20cmのアジが釣れます。
また、秋のアジは活性も高いので数釣りが楽しめるシーズンでもあります。

冬の浜名湖アジングは秋に比べてやや難しい。
外気温に合わせて水温が低下し、アジの活性も低下してくる時期です。
また、水温が下がると少し深場にいく傾向があります。
ジグヘッドの重さをやや重くするなど工夫をすることで釣果に差が出てきます。

浜名湖アジングのタックル選び

アジングでは軽くて竿先が繊細なルアーロッドに小型のリールをセットしたライトタックルと呼ばれる道具を使うのが一般的です。
他の釣りに比べてアジングは道具選びが重要です。
しっかりとアジングを楽しみたい方は専用のアジングタックルをそろえることをおすすめしています。

アジング専用タックルを使うことでアタリが取りやすく、操作性もよくなるから快適にアジングが楽しめるよ!

- 長さ:5~6フィート
- 硬さ:LまたはUL
- 穂先:ソリッドorチタン
浜名湖内のアジングは常夜灯や集魚灯に集まるアジを1g以下の軽いジグヘッドで狙っていくジグ単と呼ばれる釣り方がメインなります。
手返しやジグヘッドの操作性の良さを考えると、ロッド長さは5~6ft前後の短めが使いやすい!
また、小さなアジのアタリを感じやすくするために、竿先はソリッドまたはチタンティップがおすすめです!


- 番手:1000~2000
- 重さ:軽いほうが感度や操作性で有利
アジングで使いやすいリールはスピニングリールと呼ばれる一般的なタイプ。
リールの番手は1000~2000番の小型スピニングリールがベスト。
アジングの他にちょい投げにも使うなど汎用性を考慮するなら2000番を選ぶとよいです!

ラインの種類 | おすすめの太さ |
---|---|
ナイロン | 2~3lb |
フロロカーボン | 2~3lb |
エステル | 0.2~0.4号 |
PE | 0.2~0.4号 |
- ナイロン/フロロ:2~3lb
- エステル/PEライン:0.2~0.4号
アジングに使うラインは大きく分けて4種類。
エステルとPEの0.2~0.4号が主流です。
しかし、リーダーと言って継ぎ糸が必要だったり、扱いがやや難しい面もあります。
そこで、アジングに初めての方はナイロンまたはフロロカーボンの2~3lbであればルアーをそのまま結ぶだけで使えるのでおすすめです!

浜名湖のアジングは0.2g~0.6gあたりの軽量ジグヘッドをメインに使っています。
強風時にはジグヘッドの重さを重くしたり、タングステン素材の比重が高いジグヘッドに変えることもありますが、
基本的には軽いほうがアジの食いつきが良いです。

浜名湖のアジングでは0.2gや0.4gなどの軽量ジグヘッドを積極的に使うことで釣果が出ますよ!

浜名湖のアジングでは1.5インチから2.5インチほどの小型のアジングワームがよく使われます。
さらに、色はクリア系が浜名湖では良く釣れますよ!
豆アジが多いシーズンはより小さなワームにすることで掛かりやすくなります。


- 水面を照らした状態で固定して置けるもの
- 300~1000ルーメン程度の光量があればOK
- 色付きの集魚灯も効果的
夜のアジングにおいて、浜名湖は常夜灯が少ないので、集魚灯がほぼ必須です。
集魚灯が常夜灯の変わりになることで自分だけのアジングポイントが作れます。
水面を照らしておくだけで徐々にアジが集まってきて潮が良い日には入れ食い状態になることも珍しくないです。

画像:集魚灯に群がる浜名湖のアジ
アジングの集魚灯として選ぶならコンパクトな集魚灯で持ち運びしやすいものやアジが寄りやすい光量や色を使ったものがおすすめです。

アジング集魚灯選びに迷ったらこちらの記事も参考にしてみてね!

浜名湖アジングのコツ


浜名湖でのアジングは、満潮時の水位が高い時が釣りやすいです。
この時、潮が動いているとより一層魚の活性も上がるので釣れやすくなります。
逆に、干潮時は水位が下がり、魚が岸から離れるため釣れにくくなります。
また、潮止まり(満潮や干潮の前後で潮の動きが止まる時間)も魚の活性も悪くなり、釣果が下がりやすいです。

アジングは満潮前後の潮が動いているタイミングが良く釣れるよ!

アジングでは夜に釣果が上がりやすく、特に常夜灯の下はアジが集まる絶好のポイントです。
ただし、浜名湖では常夜灯がある場所が少なく、限られています。
そこでおすすめなのが「集魚灯」です。
集魚灯を使えば、常夜灯のようにアジを引き寄せる効果があり、自分だけの釣り場を作れます。
浜名湖でアジングを楽しむなら、集魚灯を活用することで釣果アップが期待できます!

集魚灯は浜名湖アジングで間違いなく効果大!

アジングの基本的な釣り方


アジは落ちていくワームに良く反応します。
写真のようにアクションをさせてフォール中のアタリを意識することでアジを掛けていく釣りになります。
活性が高い日はただ巻きでも反応する日もありますが、アクションを付けるともっと良く釣れるようになりますよ!
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